キンメ中止ではぜ(11月4日)
今月4日の祝日はプレゼントしてもらった電動リールでキンメダイ釣りに行く予定をしていました。先輩のまんすりーさんに色々教えてもらいながら、一緒に千葉まで行って、私はキンメデビューを果たすはずでした。予報は好転したり、悪くなったり、ちょっとわかりませんでしたが、2日前には風も無く、晴れマーク。すっかり安心して当日を迎えました。ところが午前7時ころに強風が吹く予報に変わったとのことで、船宿さんから中止の連絡が来たとまんすりーさん。泣く泣く断念をすることになりました。
それでも風の予報もあったため、万一船が出ない時は先週行った鶴見川のデカはぜを狙いましょう、という約束はしていました。電車釣行なので、帰りにはもちろん居酒屋で延期残念会です。(笑)この日は満潮が午後5時なので、昼過ぎからボチボチ釣り始める作戦。まずは11時に南浦和に集合して、京浜東北線に乗り込みます。せんばは2週連続の鶴見。先週のイメージではふたりともつ抜けを目指せるかなあ、という感じです。
12時過ぎに鶴見着。途中餌屋さんでせんばは青イソメ、まんすりーさんはジャリメを購入。まんすりーさんは青イソメアレルギー疑惑があり、今回はジャリメにするそうです。祝日なのでけっこう人が居そう。釣り場に入る前にトイレを借りるスーパーマーケットを下見。二人してビールを買ってしまいました。
先週の場所はジモティーのおっちゃんたちがエイを狙って竿を出しています。若い大学生のお兄ちゃんの横に入らせてもらいます。彼らは大学の「探検部」とか。なかなかのチャレンジャーです。同じくエイを狙うとか。あまりエイがたくさんいるとハゼが食われてしまいちょっと不安です。それでも30m以上の深場を狙って二人して竿を出し、探ってきます。潮は段々と上げてくる良い感じ。1時間ほどしたら活発に食うだろう、という予想で余裕の釣りです。
最初は反応が無いのですが、この時期仕方ありません。潮が動く良いタイミング待ち。まんすりーさんは川の下流方面に竿を担いで様子見。せんばもあちらこちら投げては反応を見ます。ようやく2時間ほど経ってブルっというアタリで鶴見サイズのはぜをゲット。さあ、と二人して気合が入るものの、その後が続きません。天気は良いので、まんすりーさんはお昼寝タイム。40分くらいお休みです。隣のお兄ちゃんもハゼをゲット。時速1匹ほど。(笑)
釣り友も復活して、釣り開始。夕方4時を過ぎるとエイ釣りのおっちゃんたちは解散です。先週、せんばが釣った場所が空いたので、そこに入り少し情報収集。どうも最近は食いが悪いとか。いつも10以上釣る人が、3つくらいだったとか、あまり良い情報はありません。それでもそこで釣っているとしっかりとアタリ。今日2匹目を上げます。まんすりーさんに声を掛けてこの場所に移動してきます。
ジャリメには反応が無いそうで、やはり太目の青イソメかなあ?とせんばが餌を付けて青イソメで投げてもらいますが、反応は無し。9月に涸沼で大苦戦のはぜ釣りをしたのですが、まさにその再現。いやー、はぜ釣り、難しい!と言いながら釣ります。
せんばに小さいアタリで、15センチが釣れたのが4時半過ぎ。これも単発で続きません。探検部のお兄ちゃんも4時半で終了。エイは次回のお楽しみだそうです。二人して心が折れて、5時で終わりましょう、ということに。結局4時間半ほどの釣りで3匹、まんすりーさんはまさかのボ。ジャリメ餌で不利だったのかもしれません。
その後片付けをして、鶴見駅そばのお安い居酒屋を探します。祝日だったので、2軒目のお店に入れました。鳥から揚げが有名らしく、千ベロのお店。二人でビールとハイボールを9杯飲んで、唐揚げに枝豆、ネギチャーシュー。お通しを入れても二人で3600円。これはハゼ釣りからの飲みは恒例化しそうです。1時間半ほど飲んで、電車に揺られて帰宅。今シーズン、ラストにもう一度来てもう3,4匹追加して今回のと合わせ技でハゼ天を目論見ます。残念会はキンメの再挑戦の決起会。何とか実現していものです。
PR