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せんばの釣り日誌

山形生活17年に終止符を打って埼玉に転勤。山や渓流に行く回数は減りましたが、釣りだけは細々と続けていきます。月に一度行くかどうかの釣りの備忘録。たまーの更新だと思います。たまーに遊びにいらしてください。(笑)

盛岡の渓流(4月13日)

 今年も春の花粉の飛散が多く、なかなか釣りに行こうという気も起らないまま、桜の季節となり無事に花粉対策が必要な時期が終わりました。そんな4月は恒例の盛岡の師匠との渓流と山葵収穫の弾丸ツアーの時期です。今年86歳になった師匠ともこれが最後かなあ?と思いながらの釣行相談。熊も多く出る地域なので、最初は渋っておられましたが、結局はその気になってくださいました。今年初の渓流、ということでゆっくり歩きましょう、ということに。


 

 夜行バスも今回は早めに到着。5時前には盛岡駅前に着きました。師匠と合流し宮古方面に向かいます。用意していただいた稲荷寿司を頬張りながら今年の様子を伺います。一昨日雨が降って、まずまずのコンディションのようです。6時過ぎにはいつもの川に到着。ウェーダーや餌など川に入る準備をします。今回は縞ミミズを取るのに苦労したそうで、50~60匹くらいかなあ、とのこと。バックアップに市販の餌も用意してくださいました。



 

 いつもの所からスタートします。いつもはシーズン何度目かになるのですが、今回は師匠も今シーズン初。きっと魚はたくさん残っているはず。(笑)さっそく第1投でイワナが来ました。師匠も一発目でイワナ。幸先良いスタートです。今回は師匠にたくさん釣ってもらい、せんばは15匹くらいが目標です。ここは瀬が多く、師匠の浮き釣りポイントになっています。後ろから師匠の業を見ながらゆっくりと付いていきます。たまーにある淵ではせんばの出番。魚の食いはやはり良いようで、2匹目ゲット。



 

 師匠はポンポン釣っていきます。せんばも瀬を流してたまにまぐれで釣りながら上がっていきます。熊対策はおもちゃのピストル。いつもより派手に鳴らしながら釣りを続けます。まあまあのサイズが釣れてきて、やはり師匠が入らないと残っているなあ、なんて話しながら90分くらいで滝まで来ました。ここで一旦魚の腹を抜きます。せんばはこの川としては過去最高の6匹、師匠はさすがの13匹でした。



 

 一度車に戻り、クーラーにイワナを入れ、今度は少し上の川を狙います。去年良かった川で、淵が多いのがせんば好み。さっそく釣り始めるものの、あれ?去年ほど魚の反応がありません。ポツリポツリとしか食ってこず、大きさも今一つ。師匠も同じです。「だいぶ攻められているねえ」と言いながら、上流へと釣り上っていきます。食いがあっても浅く、二人とも数回ぽちゃん、と落としてしまいました。一つはけっこう大き目だったので、ショック。ここは1時間ほどやってみて場所替えを決断。せんばは4匹で、この時点でつ抜け達成です。



 

 車で移動して、次の川へ。ここはいつも釣れる場所で、渋い時もどこかに竿抜け地区があり、そこそこ釣れてきます。やはり前半は瀬が多く、ここで師匠の浮き釣りの業がさく裂。型も良いのをどんどん釣っていきます。今日の釣りは理想的です。せんばは拾い釣りをしながら一つ二つ上げました。一つ目の淵まで釣って、そこから上に上がって続けます。ここからは淵が続き、せんばの得意な区間となります。



 

 師匠は20匹を軽く超えていましたが、瀬で追加していきます。せんばは3つ4つと上げるペースも増えてきて残り100mほどで師匠は竿を仕舞います。今日は大満足っぽいです。聞いたら32匹釣ったとか。さすがですね。あと5匹くらい釣ってきて良いよ、と魚を捌き始めます。せんばはそこから更に釣り上がり、淵ごとに1匹追加。ようやくペースが出てきて30分くらいで5匹ほど釣って終了。最終的には21匹で、昨年に続いて二人で50匹オーバー。



 

 師匠も配るくらい釣れて喜んでいます。ゆっくりと釣り上がったものの、途中で少しふらついたり、足が攣りかけたりとちょっと心配しましたが、終わってみたら元気に歩いて車まで戻りました。そのまま今度は盛岡の山葵畑へと出発です。途中で去年覚えた盛岡のお土産に「福田パン」を買うためにお店に寄ってもらい、それから山葵を採りに。今年も豊作でした。



 

 いつものパターンで、ご自宅で一服させてもらい、日帰り温泉に入ってから駅まで送ってもらいます。ビールとつまみで新幹線の時間待ちから一人反省会。(笑)満足感しかない遠征となりました。釣り友におすそ分けの連絡などをしてゆっくりと新幹線待ち。それでも乗ったら2時間かからずに大宮駅に着くので、本当に楽です。今年は山葵のお浸しのコツを勉強したので、それでやってみたら最高に辛みが出てお酒に合うこと。塩焼きに山葵、渓流定食の完成です。


 

 春の山はまだ木の葉が無いので、見通しが聞きます。山の熊はまだ用心深いので、比較的安全のような気がしました。来年、師匠の体と相談ですが、もう少しこの川に通いたいものです。師匠、今年もお世話になりました。



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釣り初めはキンメダイ(1月26日)

 去年の11月から予約は入れるものの、3回連続で強風のため中止となったキンメダイ釣り。釣り友まんすりーさんは更に上をいき4回連続中止。今回は五度目の正直?って感じで乙浜のしまや丸さんに26日月曜日、予約を入れてもらいました。幸い予報では風も吹かず、出られそう。出れば爆釣、という情報なので、いよいよ子供たちから還暦祝いでもらった竿に魂を入れる時が来そう。(笑)




 

 順調に天候も回復した26日、まんすりーさんに朝10時に自宅まで迎えにきてもらいます。天気は順調なのですが、せんばの電動リール用バッテリーが放置したのがまずくダウンしてしまいました。まんすりーさんの予備用バッテリーか船のを借りるか、ちょっと不安なスタートです。幸いしまや丸さんに問い合わせたところお借りすることが可能なようで、一安心。ゆっくりと南房総に向かいます。

 

 下道をのんびり走り、途中で休憩を取りながら集合時間15時ちょい前には港に着きました。車を止めると前後3台すべて大宮ナンバー。その前に足立ナンバー。他県ナンバーだらけです。やはり人気のキンメダイ釣り。釣りの中ではかなりお高い13500円と仕掛け1000円を買って船に乗り込みます。左右に6人ずつ、せんばは大ともに1人。危険が少ない方をまんすりーさんが譲ってくれました。これが後ほど大きなポイントになりました。



 

 出港は4時15分ころ。ポイントの布良沖(めらおき)まで小一時間の航程です。一番後ろだったので、中乗りさんから色々な話やワンポイントアドバイスをいただき貴重な時間でした。17時過ぎに船団の中に。完全に暗くなるまで様子見の船長さん。10分ほど回ってポイントを定め「どうぞ~」の声。200号の錘に5本針のフラッシャー仕掛け。下針にイカの短冊をつけるとクロムツのデカいのが釣れるらしいです。

 



 心配していた電動リールもバッテリーをお借りして調子良くスタート。底から少しずつ上げてくるとさっそくガンガンッとアタリです。更に少しずつ上げてきて何回かアタッたかな?というので電動リールオン。やはり150mはかなりあります。ようやく上がってきたのは全て赤い魚。見事にキンメが4つ付いていました。人生初キンメです。ふと横を見るとまんすりーさんがお隣さんとお祭り。さっそく仕掛けを交換しています。船頭さんには祭ったらすぐ仕掛け交換!時間がもったいないよ、って言われてたのを思い出します。2つでは仕掛けは足りないよ、ともまあその時は船で買おうと思っていました。

 



 幸いお祭りを免れているせんば、2投めもすぐにアタリが。今度は2匹。なかなかに良いペースです。この時は噂に聞いた、途中で錘が沈まなくなる、という状態でびっくりしてすぐに巻き上げ開始。良型の2匹であれっ?って感じです。3回目まではかなり順調。ただ130mくらいでまたまた錘が止まったのですが、これはただ深さが変わっただけ。巻き上げたものの、空振りでした。




 

 このあたりから段々サバが暴れ出します。あちあらこちらでサバがかかり、仕掛けをぐちゃぐちゃに。被害者続出。せんばもキンメとサバのダブルを2回ほどしましたが、これは自分の仕掛けがぐちゃぐちゃになっただけ。仕掛けの交換で対応できました。船頭さんはサバを避けるためか何度か船を動かします。

 

 復帰したまんすりーさんはキンメよりもクロムツを次々に上げています。しかも30,40センチのデカいサイズばかり。意識的に狙っている感じです。前回お世話になった「なおや船長」のお土産を考えているようです。なおや船長はクロムツ派とか。それでも赤いキンメもポツリポツリ来ます。ただ数回に一度はお祭りがあり既に仕掛けを買い足し。厳しい戦いです。




 

 1時間ほど経ちますが、つ抜けはまだしていません。80mほどで仕掛けが止まったと思ったらデカいサバ。40センチは超えるのが釣れました。この時も他の方に迷惑をかけることなく場所に感謝です。イカタンを付けるとサバが釣れる感覚があり、それからはフラッシャー針のみで勝負。残り1時間で30匹を狙います。底から5mくらいまでの間で食いますが、入れ食いバリバリ、という前情報とはちょっと感じが違います。長い間待っているとサバに持っていかれたり、船頭さんもある程度で上げてね~とアナウンスしています。

 

 せんばもポツリポツリキンメやクロムツを拾い釣り。それでも1回お隣さんと盛大にお祭り。中乗りさんにほどいてもらっているうちに、今度は反対側のまんすりーさんとお祭り。錘まで持っていかれました。これは不可効力ですが、「お詫びに」ってまんすりーさんからクロムツをいただいてしまいました。今日のクロムツはなにせ大きい。ありがたい限りです。




 

 釣り時間も以前よりは短くなり、20時前には終了らしく残り30分。ようやく5本針に4つを再び。クロムツにやられるのか針が無くなることも多く、いつの間にか4本針、3本針になってしまいます。交換するよりは・・・とそのまま釣るも追い込みのため、追加で買った仕掛けを投入。すぐにアタリがあったものの、どうやらお祭り後に誰かが切ってしまった仕掛けを一緒に上げてきたようで、魚は1匹なのに仕掛けや200号の錘で重かったという、今日の厳しい釣りを象徴するようなラストでした。

 

 「上げた人はこれで終わりにします」と船頭さんのアナウンスで仕舞います。まんすりーさんは感覚的にはせんばの倍以上の時間をお祭りからの復旧で使っていたような感じ。それでもクロムツは多く釣っていました。クーラーボックスに入れながら数えたのですが20匹は超えている、と申告したのですが実際は19匹。クロムツは3匹と、サバは全てお持ち帰りの3匹。まんすりーさんはキンメは10くらいだったとか。ちょっと人数が多かったのと、サバにやられた感がありました。



 

 200号の錘の釣りはやはり体力がいります。運動を終えた感じで港へ戻ります。岸上がりして様子を聞くと大体10匹後半から20匹台が多い感じです。サバの猛攻が無ければ30くらいは行ったかな?と思います。それでも出船できたことがありがたいことでした。帰りには木更津のなおや船長さんのところにクロムツとキンメを置いて、埼玉に戻ります。自宅には0時前に到着。そのまま風呂だけ入り寝ました。魚の処理は翌朝から。2日かけて処理をして煮つけ、刺身で堪能。高級魚キンメダイ、次回は更に条件など気にしながら楽しみたいです。まずは電動リール用バッテリー!これを何とかせねば。(笑)そうそう、これが今年の釣り初め。今年も良い釣りが出来ますように!